日本で2番目の広さを誇るマングローブ原生林は、ここが日本で有る事を忘れさせてくれる規模です。
カヌーを漕いで水面スレスレ目線で体験してみませんか!
主な植物としては、奄美大島が北限の「オヒルギ」や「メヒルギ」を始めとして他に「サガリバナ」「サキシマスオウノキ」等。
又、「サキシマスオウノキ」の種は、ウルトラマンの顔みたいな形をしていてちょっと面白いです。
「サガリバナ」の花は、夏の夜に暗くなった頃に花を咲かせ甘い香りを放して昆虫を引き寄せて受粉します。
明け方には散ってしまう珍しい花なのです。
満潮時には、マングローブの樹々のトンネルの中をカヌーで進んで行く事が出来、我を忘れさせてくれます。
干潮時には、干潟の生き物観察が出来て「シオマネキ」と言う片方のハサミだけ大きいカニや、「ミナミコメツキガニ」と言う群れで行進して前に歩きながら砂ダンゴを作るカニ、その他の生き物達に会えます。
提供(あまみカメラ)
また、ジャックと豆の木で表現される「モダマ」は長さ1m幅10cmほどの大きな鞘をつける世界最大の豆で、江戸時代の薩摩藩には管理監督をする役職も有り大事にされてきました。
次は、足を延ばして「フナンギョの滝」へ行きます。
「フナンギョの滝」はかつて林業が盛んな頃に切り倒した木材を滝へ落として運んだと言われていて、1集落1ブランドの指定も受けています。
滝の落差は35mも有り迫力が有ります。
提供(あまみカメラ)
金作原原生林へ行く時間が無い方におすすめのコースかもしれませんね。
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これからも、色々なツアーを開発して行きますのでご期待ください。