奄美大島の伝説・トビラ島

奄美大島にある数々の伝説の一つである住用町に伝わるトビラ島の話。

トビラ島

それは、『喜界島から流れてきた伝説のトゥブラ島』です。

奄美大島の市集落(イチシュウラク)へ向かう町道沿いに、住用湾を望む展望台があり、市港に囲まれるようにして、ポッカリ浮かぶ島がある。これが伝説の小島「トビラ島」(無二島)である。市の人々は(トゥブラ)として昔から親しまれており、学校にプールが無い時代から、トビラ島一周遠泳などをしたりして育った。このトビラ島には伝説がある。

『昔々、住用の市のトビラ島は、喜界島の荒木崎と、市埼の真ん中へんにあったそうです。そのため市の人たちは、”市の島だ”と言い、喜界の人々は、”喜界の離れ島だ”と言って、いろいろと争い事が絶えなかったようです。

そこで市の女神様と喜界の女神様とが話し合った結果、力くらべをして、勝った方が自分の島とすることになりました。そのため、羽根扇で招き寄せること、日の出を合図に勝負を始めることなどを決めました。

さて力くらべの日、女神たちは朝早くから起き、市女神様は市埼に喜界の女神様は荒木崎に立ち、それぞれ羽根扇を持って日の出を待ちました。

さて、お日様が顔を出したとたん、喜界の女神様が「島よ、こっちへこい!」と扇で招くと、市の女神様も負けじと「島よ、こっちにおいで!」と扇で招き始めました。女神様の力はどちらも同じぐらいで、喜界島の女神様が招くと、”ググー”と喜界島へ引き寄せられ市の女神様が招くと市崎の方へ招き寄せられるというふうでなかなか勝負がつきませんでした。しかし、市の女神様の方が年が若かったので、少しずつ市埼の方へ引き寄せられ、最後のひとあおぎで今の場所に居座ったそうです。

所で、喜界島の荒木崎と住用の市崎の中ほどに、”キァーゾネ”というとても魚の多い漁場があるそうですが、そこがトビラ島が座っていた場所だと言う事です』(南大島の伝説・民話・ことわざ=住用村教委発行・満元毅編著から)

今でも、ここだけはハブがいない不思議な島と言われている。

以上のように言われ、とても円錐形の綺麗な小島です。

季節がら、奄美大島の近海にはザトウクジラの回遊が見られるので、昨日はあまみカメラ坂元さんと一緒に見に行きました。

残念ながら見る事は出来ませんでしたが、最近の奄美大島では、冬場の観光資源としてホエールウォッチングが盛んに行われていています。

生き物なのでタイミングが合えば、陸上からもその姿が見られることも有ります。双眼鏡を持って観察に行きましょう。

ドローンで撮影したトビラ島周辺の空撮映像は本当に綺麗です。

住用町の綺麗な自然をこれからも残していきたいと思います。

 

 

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